EBC(Exhaled Breath Condensate)
旋光計方式について
現在、国内外の大学や医療研究機関、バイオテック企業では、非侵襲血糖値測定の実現に向け、人の呼気凝縮液に含まれるグルコースを測定し、血糖値との相関性を検証する研究が行われています。しかし、呼気に含まれるグルコースの濃度は極めて希薄であり、その測定には大きな障壁が存在しました。
そこで弊社では、グルコースの持つ旋光性に注目し、光ファイバジャイロの高精度な位相差検出技術を応用した超高精度の旋光度計を開発しました。この旋光計では、呼気凝縮液に含まれる極微量のグルコースの旋光角を検知・測定することで、極めて高精度に濃度を測定することが可能です。
原理が確認できた現在、呼気凝縮液のグルコース濃度と血糖値の正確な相関性を立証し、この技術の製品化を進めてまいります。
医療とは別分野の光ファイバ技術が糖尿病の診断などに活用できる未来を目指し、共に事業化を進めるパートナーを募集しております。
月に採血90回、500円/回の消耗品コスト、1カ月に延べ25人の入院患者
90x500x25x12=1350万円
50床以上の病院数7000の1割700台(10年)への普及を目標
700x1350万円=94.5億円、10年で約950憶円の医療費の削減につながります。
増大する国の医療費や本人負担の増大に歯止めをかけます。
※以上は日本国内の目標市場ですが世界には約40万の病院、6憶人の糖尿病患者がいるので市場は巨大と言えます。
データの判断や管理にAIとの融合が可能となれば看護師の負担の大幅な削減となり医療機関が直面している重大な問題、看護師不足という問題にも対応できます。

備考: EBCの採取は市販(輸入品)のR-Tubeを用いてもよいし1cm角のペルティエ素子にストローで息を吹きかけてもよい。どちらも0.15mL/分の採取率であった。0.5mmx0.5mmx40mmサイズのEBC容積は10μLで1呼吸で約10μL採取できるのでセル容積分は1呼吸で採取できる計算となる。




呼気凝縮液(EBC)の旋光度(グルコース濃度)と実際の血糖値には相関傾向が見られます。
現在は基礎データの収集段階であり、今後は被験者を増やして更なるデータの蓄積と検証を進めてまいります。
研究内容や製品について、お気軽にお問い合わせください。
弊社は、消耗品なしで、いつでもどこでも簡単に計測できる、「グルコースメーター」の商品化を目指しています。